プロ野球の魅力には欠かせない!歴代の個性的な選手をご紹介

打者

プロ野球ファンになったきっかけが、個性的な選手の活躍に目をひかれたという方も多いのではないでしょうか。ここでは、走・攻・守の3つのカテゴリーで歴代のスター選手をご紹介します。「走」の面では、元阪急ブレーブスの福本豊選手の活躍は外せません。福本選手は阪急の黄金時代を支えた選手で、その最大の特徴はとにかく俊足であったことです。通算1,065盗塁は現在でも日本プロ野球記録で、2位の選手に500以上の大差をつけています。また、通算115を誇る三塁打の数もプロ野球記録で、福本選手の抜きん出た俊足ぶりの象徴です。

「攻」の面では、元読売ジャイアンツの王貞治選手が抜群の活躍を見せています。通算本塁打868は日本記録であるのみならず、世界記録としても有名です。その他にも、打点や四球、長打率など、攻撃に関する記録は他の選手の追随を許しません。故意四球つまり「敬遠」の数も圧倒的に多いことから、当時の王選手がいかに手のつけられない選手だったかを物語っています。最後に「守」の面で紹介したいのが、主に国鉄スワローズで活躍した金田正一選手です。その通算勝利数は400と、福本選手や王選手の記録と並び今後も抜かれることはないと言われています。

投球